2021年01月12日(火) 18:00 26
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに日経新春杯出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
アドマイヤビルゴ
栗東・友道康夫厩舎 牡4
▲1月7日撮影
過去5戦の馬体重が430キロ台だが、つなぎは長めで適度に柔らかみがあり父ディープインパクトの血を多く継承している。弾むフットワークでストライドも大きく、ここに来て体幹がしっかりとしてきた点は見逃せない。意欲的な調整であばらを見せて胴と脚、前腕とトモのバランスが絶妙。父同様のトモ高体形で切れる脚が使え、今年は大きな飛躍が期待出来そうだ。
ヴェロックス
栗東・中内田充正厩舎 牡5
▲1月6日撮影
長期ブランク明けを叩いての2戦目。うっすらとあばらを見せており・・・
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。