2021年01月15日(金) 18:00 30
日経新春杯で注目されるのは、やはりアドマイヤビルゴ。2歳時には小さい小さいと言われていたが、結局重要なのは運動能力、というところを示しつつある。
古馬重賞は初めてだが、このくらいのメンバーなら通用してほしいところ。このコースでの優勝歴もある。ハンデ設定は不利に見えるが、のちのち大きいところを狙うためにはこのくらいのハンデは克服しておきたい。
ヴェロックスの前走は、休み明けを考えると・・・
須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。