2021年02月23日(火) 18:00 27
昨年は3番枠のダノンキングリーが制覇(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
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少頭数は差しが決まりやすいのが基本。ここ数年の中山記念は少頭数で行われることが多かった。にもかかわらず、2016年以降の近5回のうち3回はトラックバイアス「前有利」もしくは「内有利」。差し馬は不利。
2017年に1番人気で4着だったアンビシャス、2018年に1番人気で5着だったペルシアンナイト、2019年に1番人気で6着だったディアドラ。この3頭は全て最初のコーナーを8番手以降で通過。1番人気でも位置取りが後方になった馬は人気を裏切り凡走している。
11頭立てながら3連単が31万馬券と波乱の決着となった2017年も最初のコーナーを3番手で通過したネオリアリズムが1着。逃げたロゴタイプが3着。サクラアンプルールは道中では終始内をロスなく立ち回っていた。
中山芝1800mはコース構造から・・・
馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価