2021年11月11日(木) 12:00 46
エリザベス女王杯はGIの中で最も顕著に傾向が出やすいGIであるというのが持論。
まずは過去10年の所属別の成績をみてみると圧倒的に関西馬が優勢なレースであるということが分かる。関東馬のうち好走した5頭はというと、3冠牝馬アパパネ(4番人気3着)、ヌーヴォレコルトの2014/2015(共に1人気2着)、伏兵の立場では重馬場の鬼だったレインボーダリア(7人気1着)と、その後宝塚記念でドゥラメンテとキタサンブラックに勝ち切ったマリアライトの5度のみということになる。
これはやはりバイオリズム的に牝馬のピークは夏の暖かい時期にあるため、・・・
メシ馬
1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。