2022年01月14日(金) 19:00 44
有馬記念は「サドラーズウェルズ系に相性の良い馬場」と当コラムで書き、サドラーズウェルズを持っていないディープボンドを本命に。フェアリーSは「ロベルト系に相性の良い馬場」と当コラムで書き、ロベルト系ではないライラックを本命に。どちらのレースも当たったんですが「書いてることと違う」と一部の方々からお叱りを受けました(笑)
「亀谷敬正の競馬血統辞典」などを読んでいただければ、サドラー馬場でディープボンドを狙うこと。ロベルト馬場でライラックを狙うことは理論通りなのですが…たしかに「タイプ分け」の概念で競馬を分析されていなければ、ディープボンドやライラックを本命にすることには違和感を感じるのかもしれません。ここで、改めて「血統ビーム」で用いる「タイプ分け」の概念についてもご説明しましょう。
ディープボンドもライラックもロベルトもサドラーズウェルズも・・・