2022年06月07日(火) 18:00
昨年はザダルが優勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてエプソムカップで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます
先週、東京芝のメインレースとして行われた安田記念は、軽い馬場。前半3Fの通過が34秒7。5Fの通過が58秒7のスローペースだったが、二桁位置取り馬がワンツー。今春の東京芝は、路盤の状態が良く、乾いていれば末脚の能力で決まるトラックバイアスが常に発生していた。
当コラムでは、今季の東京芝は末脚が決まるトラックバイアスであることを終始指摘した。データが揃ってからでは遅いのだが、開催終盤でデータが揃ったことで、トラックバイアス分析の正しさも証明された。
2018年以降、2、3回東京開催の芝重賞における最初のコーナー5番手以内通過馬を年別に集計したものが以下。・・・
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馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
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