2022年11月07日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンにエリザベス女王杯へ出走予定馬の中から13頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
アカイイト
栗東・中竹和也 牝5
▲11月2日撮影(c)netkeiba.com
500キロを優に超すキズナ産駒。太くて短めの首差しに見合う前腕のボリュームとトモの丸みは牡馬顔負けだ。立ち爪+短めのつなぎや走法から渋化&荒れ馬場が合う。流れ次第ではタフな設定になる阪神内回りの芝二二は昨年の覇者だけあって好相性だが、エクイロックス(接着装蹄)の影響か攻めが少し手緩い印象。そのため皮膚が厚ぼったく映り、昨年ほどの雰囲気ではない印象だ。
アンドヴァラナウト
栗東・池添学 牝4
関東遠征後の中3週だが、1週前に意欲的な攻めを施されたのは好感。前走の448キロは愛知杯と同じ自己最高体重だが、骨格に見合った姿形でレースぶりは・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
netkeiba取材班「プロが指南するパドック診断」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。
特集
エリザベス女王杯を完全攻略!
コラム
「史上最低の期」坂井騎手がタイトルを掴むまでの険しい道のり
ニュース
【エリザベス女王杯見どころ】秋華賞馬スタニングローズが古馬撃破に挑む
エリザベス女王杯は今年も阪神芝内2200での施行 ロベルト&サドラーのタフネスに注目
【エリザベス女王杯】外国馬情報 マジカルラグーンの調教状況(6日)
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。