2023年02月21日(火) 18:00
▲昨年はパンサラッサが優勝(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として中山記念で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます
中山記念のトラックバイアスは2018年以降、5回のうち4回が「前有利」。
3着内に好走した15頭のうち8頭が最初のコーナーを3番手以内で通過。6番人気以下で3着内に好走した4頭は、最初のコーナーを2番手以内で通過している。
一方で、3番人気以内でも最初のコーナーを6番手以降で通過した馬は6頭いて1頭しか3着内に好走していない。過去の5年の馬場コンディションは様々だが、一貫した傾向となっている。
前開催となる1回中山開催の芝はCコースを使用して施行された。前年末から続く冬場の連続開催で傷みが進んだ状態で終了。
2回中山開催では前開催では仮柵により保護されていたAコースへ戻る。内側の部分だけ芝が良好なグリーンベルト状態も発生しやすい。この傾向が一貫しているため、内が有利になりやすい。
コース形態の影響も大きい。中山芝1800mはコーナーまでの距離が近い小回りコースでもあり、・・・
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馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
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