【中京記念予想】軽い馬場なら末脚重視の中京記念

2023年07月18日(火) 18:00

馬場虎太郎

▲昨年はベレヌスが優勝(c)netkeiba.com

馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として中京記念で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 中京記念は4年ぶりに中京競馬場での施行。

 中京で行われた際の中京記念は馬場コンディションによって、全く異なる傾向が出ている。

 直近4回の馬場コンディションを振り返ると2016年が「標準」。2017年が「稍重い」。2018年が「稍軽い」。2019年が「稍重い」。

 馬場コンディションが「稍軽い〜標準」だった2016年と2018年の2回では勝ち馬がどちらも上がり1位。3着内に好走した6頭のうち4頭が道中は二桁位置取りで通過した馬。また、3着内に好走した6頭のうち4頭が6枠より外。

 馬場コンディションが「稍重い」だった2017年と2019年の2回では・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

関連情報

新着コラム

コラムを探す