2024年06月14日(金) 12:00
6月に入りましたが、皆さん体調の方はいかがですか?
5月の連続GIやダート二冠など、毎週に渡りグレードレースが次から次へと行われ、あっという間に時が流れると共に、プライベートではワンオペシーズンを迎え、朝起きて息子を学校に送り出してからの毎日がバタバタ。しかも今月においては前々から予定をしていた親知らずの抜歯と歯茎の移植手術も行い、気づけば、この数か月は体に負担をかけすぎてしまいました。しかもこれは自分の問題なのですが、テレビやイベント等の仕事を終えた後は、かなりの量のお酒を体内に入れないと落ち着かず、ついつい深酒に…。
よって最近は、「隙アラバ横になる・寝る」を心がけ、仕事のなかった日の夜は適度なお酒の量に努めています。
そろそろ競馬の話に。
先週の函館スプリントSですが、期待をしたアサカラキングが大敗。もともと短距離においては、スタート後、二の脚でカバーをしていた部分もあっただけに、1200の重賞戦線においては最後、お釣りがなくなってしまったのかな…という印象を受けました。
そう考えると理想は自分のリズムで運べそうな1400mあたりのような気もする1戦でした。一方、勝利をしたサトノレーヴは、中間の追いきりの動きが良かったことに加え、枠をいかしてのセンスの良い立ち回りが光る内容でした。また体型からも洋芝も適していたのでしょう。振り返ると、先週は東京メインもサッパリの結果。
今週こそ、しっかりと当てて気持ちの良い日曜深夜&お酒を呑みたいです。
日曜重賞・マーメイドSですが、スタートや道中の折り合いなど課題はありそうですが、決め手がある点、横山典弘騎手の連続騎乗、そしてハンデ52kgと魅力大のジュリアバローズを本命にしようと思っていたら、除外。
残念…。よって迷っています。しかも執筆時点では枠がでておらず、例えば中心格の1頭コスタボニータにおいては内目の枠がいいと思いますし…。
あと穴っぽいところで狙ってみたくなるのが、タガノパッション。スタートと二の脚が少しゆっくりゆえ、前走の福島牝馬Sは小回り&内目有利の馬場&スローペースと全てにおいて条件があわなかったように思えます。
デムーロ騎手での53kgにも魅了されます。
そしてコース適性&斤量という意味では、50kg永島騎手騎乗のアリスヴェリテ。
買い目や印は、もう少し枠がでてから考えたいと思います。
それでは皆さん、日曜午後3時はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。
ホソジュンでしたぁ。
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細江純子
愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。2000年には日本人女性騎手初の海外勝利を挙げ、01年6月に引退。 現在はホース・コラボレーターとして、フジテレビ系『みんなのKEIBA』などに出演。
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