【宝塚記念予想】18年ぶりの京都開催 京都芝2200mで好走率の高い種牡馬とは

2024年06月18日(火) 12:00

種牡馬ごとの成績から導く指標

 

 今年の宝塚記念は、2006年以来18年ぶりに京都で施行される。

 せっかくだからなにか京都にまつわるデータを出したいと思ったのだが、なにせ同コースのGIデータはほとんど存在しない。同コースのGIIを参考にしてしまうといった方法が良いのかどうか分からなかったので、もっとシンプルなものにしてみた。

 今回産駒が登録している種牡馬ごとの京都芝2200m成績(通算)である。京都は休催期間が長かったので種牡馬によってはだいぶサンプル数が少ないがご容赦いただきたい。ここでは複勝率順にソートした。・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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