【朝日杯FSなど予想】トップレベルの追い切り内容だった馬は? 有力候補の調教内容をジャッジ

2024年12月11日(水) 18:00 25

アルテヴェローチェの仕上がりは?

 先週の阪神JF。抽選突破のショウナンザナドゥではなく、先行押し切りを期待した将来有望調教の該当馬ミストレスを本命にしました。前半34.2秒でも後続が差を詰めている状態での逃げ。雨の影響も含めて、8着は仕方ない結果かなと思っています。

 アルマヴェローチェは将来有望調教の該当馬ではありませんでしたが、CWでの追い切り内容は素晴らしく、4番手評価していた馬。先週の結果にめげることなく、今週も将来有望調教と追い切りの感触を重視して、朝日杯フューチュリティステークスの本命を決めたいと思います。

 そして、先週の予想バイブル「調教のミカタ」では中山ダート1200mを取り上げて、ガビーズシスターがきっちり勝利を決めました。今週はターコイズSの中山マイルを取り上げる予定ですので、どうぞよろしくお願い致します。

【ターコイズS/ドゥアイズ】

 秋華賞以降はCWオンリー(クイーンSを除く)CWオンリーの追い切りパターン。・・・

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井内利彰

調教をスポーツ科学的に分析した適性理論「調教Gメン」を操る調教捜査官。著書に「調教Gメン-調教欄だけで荒稼ぎできる競馬必勝法」「調教師白井寿昭G1勝利の方程式」「100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ-馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる」など。また「Beginners room」では競馬ビギナー向けに教鞭をふるう。 関連サイト:井内利彰ブログ

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