インゼルサラブレッドクラブ 湯日健治氏「6月の東京開催でのデビュー」(母スカイダイヤモンズ)

ディアダイヤモンド(父サートゥルナーリア、母スカイダイヤモンズ・牝・手塚)

　今年の募集馬の中で一番進んでいて、大きな期待を寄せている1頭です。牧場で高い評価を受けたまま送り出され、既に手塚厩舎に入厩済みで、ゲート試験も合格しています。あとは予定通り6月の東京開催でのデビューを待つばかりで、そこでどんな走りを見せてくれるか楽しみです。

馬名未定(父ブリックスアンドモルタル、母グアン・牡・池江)

　本馬は追加募集で新たに加わったうちの1頭ですが、牧場からは「半兄のフェデラー(父ナダル)の同時期と比較しても同様の乗り味の良さやスピード、前向きさを持ち合わせている」という評価を受けていて、ここまでとても順調に調整されています。早ければ夏までにトレセンに入厩できそうです。

キャロットクラブ 宮田陽介氏、石見義人氏「ずば抜けた運動神経の持ち主」(母マラコスタムブラダ)