競輪
【天皇賞】モーリス鋭伸 １週前追い切りで納得の時計 調整は計画通り
2016年10月21日(金) 06:00 3 6
鋭い反応で先着を決めたモーリス（右）
「天皇賞（秋）・Ｇ１」（３０日、東京）
昨年の年度代表馬モーリスが２０日、美浦Ｗで１週前追い切りに臨んだ。ともに出走する僚馬サトノクラウン（４歳オープン）を向正面から１馬身先行させての内併走。安田記念での敗因となった気性の激しさはひとまずしまいこみ、３角までほぼ１５-１５で適度に抑えて、直線から追いだした。
促されるとさすがの反応。一気の加速でパートナーを鋭くとらえ、１Ｆ標で１馬身前に出ると、そのままの位置関係を保ってゴールした。刻んだタイムは６Ｆ８２秒８-３７秒６-１２秒４。鋭さは時計でも裏付けられた。
「中間は順調に調整できているし、けさも長めからしっかりできた。体も増えている」と橋本助手は納得の表情。調整は計画通りに進んでいる。
昨年の年度代表馬モーリスが２０日、美浦Ｗで１週前追い切りに臨んだ。ともに出走する僚馬サトノクラウン（４歳オープン）を向正面から１馬身先行させての内併走。安田記念での敗因となった気性の激しさはひとまずしまいこみ、３角までほぼ１５-１５で適度に抑えて、直線から追いだした。
促されるとさすがの反応。一気の加速でパートナーを鋭くとらえ、１Ｆ標で１馬身前に出ると、そのままの位置関係を保ってゴールした。刻んだタイムは６Ｆ８２秒８-３７秒６-１２秒４。鋭さは時計でも裏付けられた。
「中間は順調に調整できているし、けさも長めからしっかりできた。体も増えている」と橋本助手は納得の表情。調整は計画通りに進んでいる。
みんなのコメント
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フィルタ
新着ニュース
2016/10/21 14:06
モーリスを単なるマイラーとは思っていない。
しかし、ここで勝たなければ、結局マイラーという評価が確定してしまう。
それでは、母系に脈々と流れるメジロの長距離の「血」が悲しむよ。
国内はこれで最後なので、多くのファンには引退レースに等しい。
全能力を発揮して是非とも頑張って欲しい。