父のマイケル・レーン調教師(右)と記念写真に収まるダミアン・レーン
「
宝塚記念・G1」(23日、阪神)
令和最初のドリームレースを制したのは、3番人気に推された紅一点
リスグラシュー。この春、旋風を巻き起こした
ダミアン・レーン騎手(25)=豪州=の手綱がさえ渡り、2番手追走から直線鮮やかに抜け出して、史上4頭目の牝馬Vを決めた。これで昨年の
エリザベス女王杯に続き、2つ目のG1タイトルを奪取。今後は海外遠征を視野にさらなる飛躍を目指す。
生産牧場のノーザン
ファームは、
宝塚記念“5連覇”(通算7勝目)を決めた。吉田勝己代表(70)は「強かったね。もともと強い馬だと思っていたが、今までで一番強い競馬をした。それにしてもレーンはすごい。思い切って(2番手に)行っちゃうんだから」と名手の手綱さばきを絶賛した。これで今春のG1は平地12戦中9勝目と大活躍。「今回も1、3、4、5着だからね」と終始、ご満悦の表情だった。
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2019/6/24 8:37
そう、レーン騎手は研究熱心なんですよね。お父さんの影響らしいけど。
日本に来て、いきなり大舞台で勝って、「なんだコイツ。日本競馬を舐めるなよ」って思っていた自分が今となっては恥ずかしいです。
その才能、その姿勢に1シーズンでファンになってしまいました。