勇退となる高橋義博調教師(撮影日は昨年10月20日)
20日で勇退する
JRA・美浦の高橋義博調教師は16日の新潟5R、14番
キボウノヒビキ(藤田菜七子騎手・18着)が最後の出走となった。
高橋義博調教師は1999年に開業、同年5月8日、東京2Rの
レッツストーンで初勝利を挙げた。
重賞は2010年に
中山大障害(JGI)を
バシケーンで、2012年に弥生賞(GII)を
コスモオオゾラで制している。
JRA通算成績は3951戦132勝。
高橋義博調教師の勇退に伴い、
伊坂重信調教師が21日より新規開業となる。馬房数は12馬房。
【高橋義博調教師のコメント】
「無観客競馬という状況が続く中で、競馬サークルの方々の希望に繋がれば私がここまで続けてきた意味があると思って最後のレースに臨みました。
ファンの皆様の記憶に残るような馬は少なかったかもしれませんが、管理馬の中にも特徴のある馬がいて、そういった馬を応援してくださった方々に心から感謝しております」
(
JRAのホームページより)
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2020/8/16 18:58
プリンセスメモリー好きな方が多くて嬉しいですね。
小さな馬体で追い込んでくる牝馬でした。
決してG1馬だけが記憶に残る訳ではないし、いろいろな馬がいて競馬は成り立って楽しませて頂いてるので、全馬、全関係者に感謝です。