【メイクデビュー中京レース後コメント】タガノネクステージ和田竜二騎手、ピクシーナイト福永祐一騎手ら

ラジオNIKKEI

2020年09月26日(土) 14:45

中京4Rのメイクデビュー中京(ダート1400m)は8番人気タガノネクステージ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒6(重)。3馬身差の2着に3番人気ヴァガボンド、さらに3馬身半差の3着に4番人気テオドラが入った。

タガノネクステージは栗東・鈴木孝志厩舎の2歳牡馬で、父ディスクリートキャット母タガノディーバ(母の父フジキセキ)。

レース後のコメント
1着 タガノネクステージ(和田竜二騎手)
「まだ緩さが残っていますが、ゲートからスピードが違っていて、道中も余裕があります。馬体が締まったら、更に良さそうです。距離は持ちそうですし、強いと思います」

2着 ヴァガボンド(C.ルメール騎手)
「良いポジションにつけました。物見をしていました。まだ良くなると思います。1200mと1400mのどちらでも良いです」

3着 テオドラ(池添謙一騎手)
「物見をしたりと若さがありました。両サイドを囲まれてしまっても、我慢していました。外に切り替えてから、ひと伸びをしてくれました。使いつつ良くなりそうです」




中京5Rのメイクデビュー中京(芝1400m)は1番人気ピクシーナイト(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。半馬身差の2着に3番人気エアシュラブ、さらに3/4馬身差の3着に9番人気ゴールドマイヤーが入った。

ピクシーナイトは栗東・音無秀孝厩舎の2歳牡馬で、父モーリス母ピクシーホロウ(母の父キングヘイロー)。

レース後のコメント
1着 ピクシーナイト(福永祐一騎手)
「とても背中の良い馬です。ただ、まだ体は太い感じです。道中は余裕がなく、十分に動き切れていません。それでも勝てたのは、ポテンシャルの高さでしょうか。大きな馬で、成長に時間がかかるかもしれませんが、将来が楽しみな馬です」

2着 エアシュラブ(武豊騎手)
「気性が幼く、怖がりな馬です。しかし、レースでは素直でした。調教より実戦タイプの馬です」

4着 タイフォン(松山弘平騎手)
「スタートが良くなく、少し前に出していく形になりました。最後までしっかり伸びました。これから良くなる馬です」

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