【毎日王冠見どころ】サリオスが今年の初勝利を狙う

2020年10月05日(月) 10:01 30 28

日本ダービー2着のサリオスに注目(撮影:下野雄規)

 日本ダービー2着のサリオスがここで復帰。重賞3勝目を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■10/11(日) 毎日王冠(3歳上・GII・東京芝1800m)

 サリオス(牡3、美浦・堀宣行厩舎)は昨年の朝日杯FSを制し、クラシックの皐月賞日本ダービーではいずれもコントレイルの2着と活躍した世代屈指の実力馬。実績からして距離短縮は良さそうで、始動戦から勝ち負けを期待できるだろう。鞍上は初コンビのC.ルメール騎手。

 サトノインプレッサ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)はデビュー3連勝で毎日杯を制し、日本ダービーでは4着。今回はそれ以来の実戦も、しっかり乗り込まれ成長を感じさせる動きを見せている。強力な同世代、そして古馬を破り重賞2勝目なるか。鞍上は連覇を目指す戸崎圭太騎手

 その他、関越Sを快勝したザダル(牡4、美浦・大竹正博厩舎)、昨年のターコイズSなど重賞2勝のコントラチェック(牝4、美浦・藤沢和雄厩舎)、エプソムCを制した東京巧者ダイワキャグニー(セ6、美浦・菊沢隆徳厩舎)、今年の小倉大賞典など重賞3勝のカデナ(牡6、栗東・中竹和也厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。

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  • 当たらない馬券師さん

    2020/10/5 10:22

    >>夢追いネム
    天皇賞秋のトライアルで出走する馬が多い以上、中2週のローテーションは厳しいからね。
    天皇賞秋を本気で狙う馬程、このレースは使わない。
    今の競馬界の流れからこういうメンバーになるのは当然ですね。
    ただ、毎日王冠を前の週にはできないし、天皇賞秋を1週ズラすこともできない。
    毎年この時期に中京開催を行って、芝2000mで開催すればメンバーは集まりそうですけどね。
    JRAが日程について本気で考えないとG2を維持できなくなるかもしれません。

    G1級の古馬がいないので、サリオス、サトノインプレッサの実力を対戦相手との比較で判断するのは困難。
    ここまでの仕上げ、時計やラップで絶対評価をするしかありませんね。

  • 夢追いネムさん

    2020/10/5 10:05

    近年で1番つまらないメンバー。。
    というかワクワクしない。。
    最近の毎日王冠はスーパーG2だったのにな。

  • 当たらない馬券師さん

    2020/10/5 13:51

    >>ゲスト
    「え?秋天本気で狙う馬はどのレース使うの?」
    結論から言うと「今はない」ということになります。

    それは「天皇賞秋出走馬の前走」を振り返ればわかります。
    ※仮にオールカマー以降のレースをトライアルを使った、それ以前を直行組とする

    2015年(18頭)
    前走
    毎日王冠8
    京都大賞典3
    新潟記念2
    オールカマー1
    札幌日経1
    天皇賞春1
    札幌記念1
    ダービー1
    (直行6頭)

    2019年(16頭)
    前走
    毎日王冠3
    宝塚記念3
    オールカマー3
    安田記念2
    新潟記念2
    札幌記念1
    神戸新聞杯1
    京都大賞典1
    (直行9頭)

    出走馬のローテーションを見てもトレンドが変化していることは一目瞭然です。
    では何故、近年トレンドが変化してきたか。
    それは「レースまでの仕上げ」と「レース後の反動・疲労」に対する考え方、外厩を含めたトレセン外部での取り組みが変わってきているからです。
    (続き)

  • ラインガウさん

    2020/10/5 12:02

    むしろこのメンバーに負けたらヤバいでしょ
    平凡なオープン級のメンバー
    芝G2はそろそろ整備する時期に来ていると思う

  • YOSHIさん

    2020/10/5 16:08

    頑張れサリオス!

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