2020年10月05日(月) 10:01 30 28
日本ダービー2着のサリオスに注目(撮影:下野雄規)
当たらない馬券師 GWl1REU
2020/10/5 13:51
>>ゲスト
「え?秋天本気で狙う馬はどのレース使うの?」
結論から言うと「今はない」ということになります。
それは「天皇賞秋出走馬の前走」を振り返ればわかります。
※仮にオールカマー以降のレースをトライアルを使った、それ以前を直行組とする
2015年(18頭)
前走
毎日王冠8
京都大賞典3
新潟記念2
オールカマー1
札幌日経1
天皇賞春1
札幌記念1
ダービー1
(直行6頭)
2019年(16頭)
前走
毎日王冠3
宝塚記念3
オールカマー3
安田記念2
新潟記念2
札幌記念1
神戸新聞杯1
京都大賞典1
(直行9頭)
出走馬のローテーションを見てもトレンドが変化していることは一目瞭然です。
では何故、近年トレンドが変化してきたか。
それは「レースまでの仕上げ」と「レース後の反動・疲労」に対する考え方、外厩を含めたトレセン外部での取り組みが変わってきているからです。
(続き)
2020/10/5 10:22
>>夢追いネム
天皇賞秋のトライアルで出走する馬が多い以上、中2週のローテーションは厳しいからね。
天皇賞秋を本気で狙う馬程、このレースは使わない。
今の競馬界の流れからこういうメンバーになるのは当然ですね。
ただ、毎日王冠を前の週にはできないし、天皇賞秋を1週ズラすこともできない。
毎年この時期に中京開催を行って、芝2000mで開催すればメンバーは集まりそうですけどね。
JRAが日程について本気で考えないとG2を維持できなくなるかもしれません。
G1級の古馬がいないので、サリオス、サトノインプレッサの実力を対戦相手との比較で判断するのは困難。
ここまでの仕上げ、時計やラップで絶対評価をするしかありませんね。