【きさらぎ賞「見逃せない調教師」ベスト3】集計期間内に中京芝2000mで勝率22.4%、アタマで期待するのはこの調教師!

2022年02月02日(水) 20:06

ここでの巻き返しが期待されるアスクワイルドモア(撮影:井内利彰)

 きさらぎ賞に管理馬を登録している13人の調教師のうち、2016年以降の中京芝2000mにおける勝利数、複勝率、複勝回収率をもとに抽出。きさらぎ賞で馬券的にも「見逃せない調教師」とは?

 3位は須貝尚介調教師。集計期間内に中京芝2000mで5勝を挙げ、複勝率33.3%。単勝回収率133%、複勝回収率104%と馬券妙味も十分だ。今年に入ってからも愛知杯ルビーカサブランカで制するなど好調をキープしている。

 今年はリューベックが登録。同馬は中京芝2000mで行われた若駒Sを勝っており、条件は合っている。出走なら好勝負必至だが、現時点では弥生賞に向かう公算が高い。

 2位は友道康夫調教師。集計期間内に中京芝2000mで13勝を挙げ、複勝率は45.5%。中距離以上では軒並み高い好走率を誇っているが、この中京芝2000mも例外ではない。1番人気で[7-4-2-9](複勝回収率70%)と取りこぼしが目立つ一方、2〜3番人気で[4-7-3-6](複勝回収率135%)と好調だ。

 今年出走予定のダンテスヴューは兄にボレアスカミノタサハラヨーホーレイクらがいる良血馬。前走は勝ち馬が強過ぎたが、この馬も上がり3位の脚を使ってよく追い込んでいる。

 第1位に輝いたのは藤原英昭調教師。集計期間内に中京芝2000mで15勝を挙げ、複勝率は40.3%。勝率22.4%と、しっかり勝ち切っているのが特徴だ。21年の金鯱賞ギベオンで勝利し、単勝22730円の大波乱を演出したのは記憶に新しい。

 今年はアスクワイルドモアが出走予定。前走のホープフルSは10着に敗れているが、大外枠の上に落鉄と厳しい条件が重なっていた。中間も意欲的な調教を消化しており、巻き返しを期待してよさそうだ。

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