今週の日曜日は、GIにも繋がるハンデ戦・
アルゼンチン共和国杯(GII・芝2500m)が東京競馬場で行われます。
アルゼンチン共和国杯といえば、一昨年、昨年と
オーソリティが連覇。しかし、今年は有力馬が初参戦で、適性を読み取る必要がありそうです。
昨年は比較的堅く収まりましたが、今年は18頭立てのフルゲート。ハンデ戦でもありますから、波乱も想定しておいた方がいいかもしれません。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
アルゼンチン共和国杯では【残った馬】で馬券圏内を独占。人気どころではありましたが、しっかりと3頭ともに押さえていました。
今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!
ここでは、今年の
アルゼンチン共和国杯「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
前走5着以下敗退の
ディープインパクト産駒[0-0-0-15]複勝率0%
該当馬:
キラーアビリティ、
プレシャスブルー(過去の主な該当馬:21年
サトノソルタス5人気12着、20年
メイショウテンゲン4人気17着、
サトノルークス5人気13着、19年
アイスバブル4人気11着)
ディープインパクト産駒が苦戦を強いられているレースで、とくに危ういのが前走で5着以下に凡走していた馬。近年は上位人気での大敗例も少なくはなく、勢いを欠いた馬は疑ってみたいところです。
上位人気が予想される、
キラーアビリティが消去データに該当しました。
本馬は新馬戦で5着と敗れたものの、続く未勝利戦で7馬身差の圧勝。次の萩S(L・阪神・芝1800m)では
ダノンスコーピオンの2着に屈しましたが、
ホープフルS(GI・中山・芝2000m)では巻き返しに成功し、GI制覇を成し遂げています。
前走の
日本ダービー(GI・東京・芝2400m)でも、世代屈指の強豪が揃うなか6着と健闘。今回も東京競馬場が舞台ということで、GIIクラスなら十分に太刀打ちできる能力はありそうです。
ただ、同じ東京コースが舞台ではあるものの、非根幹距離であるアルゼンチン共和国は特殊。
ディープインパクト産駒というだけでも[0-1-0-19]と殆ど馬券になっておらず、期待値的には低いと考えた方がいいでしょう。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。
2022/11/5 19:58
いまだに非根幹距離とか言ってるのか。