阪神6Rの2歳1勝クラス(ダート1200m)は1番人気パラシュラーマ(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒8(良)。1馬身差の2着に5番人気ノースディーバ、さらに3馬身差の3着に2番人気ストリンジェンドが入った。

パラシュラーマは栗東・浜田多実雄厩舎の2歳牡馬で、父トランセンド、母クライミングローズ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は4戦2勝。

レース後のコメント
1着　パラシュラーマ(岩田望来騎手)
「スタートはスッと出ませんでしたが、行かなくてもいいと思っていました。良い流れ、良い隊列になりました。最後は少し外に膨れる形になりましたが許容範囲です。エンジンのかかりは遅いのですが、かかってからはいい脚を使ってくれました。1400m、1200mで活躍してくれそうです」

2着　ノースディーバ(鮫島克駿騎手)
「外枠でレースもしやすかったです。上手に走ってくれました。間隔も空いていましたが、内容も悪くありません。次走が楽しみです」

3着　ストリンジェンド(D．イーガン騎手)
「スタートが速く逃げる形になりましたが道中も折り合って運んでいましたが、最後はしんどくなりました。でも頑張ってくれました」

4着　タガノエヴリン(松山弘平騎手)
「ゲートが上手く出られず忙しい感じになりました。それでも最後脚を使ってくれました」

5着　マルモリディライト(菱田裕二騎手)
「初めて砂を被る形になり、前半少し嫌がるようなところがありましたが、途中から我慢して走ってくれました。ダートの走りは悪くありませんでした」