18日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、2番手を追走したT.マーカンド騎手騎乗の5番人気トゥルース(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で先頭に立ち、3番手追走から並んできた10番人気エッセレンチ(牝2、美浦・蛯名正義厩舎)とのゴール前勝負を制して、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒8(稍重)。

　さらに1/2馬身差の3着に6番人気リトルウインディー(牝2、美浦・稲垣幸雄厩舎)が入った。なお、1番人気レシプロシティ(牝2、美浦・田村康仁厩舎)は4着、2番人気ウインアチーヴ(牡2、美浦・水野貴広厩舎)は6着、3番人気シャドウレディー(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)は7着に終わった。

　勝ったトゥルースは、父ジャスタウェイ、母サーキットレディ、その父Grand Slamという血統。