今年の3歳牝馬戦線はOPを勝った馬でさえ除外になるなど「メンバー構成に妙がある」とパドックの達人・北枕鳩三郎氏は言います。

　阪神JFのランキング発表時に北枕氏がリバティアイランドを1位に指名するように、世間の評価は1強ムード。

　過去10年の桜花賞で単勝1倍台をつけた人気馬の敗北が4回あった点です。

▼過去10年 桜花賞単勝1倍台の成績
2014年 ハープスター(1.2倍/1着）
2015年 ルージュバック(1.6倍/9着）
2016年 メジャーエンブレム(1.5倍/4着)
2017年 ソウルスターリング(1.4倍/3着)
2018年 ラッキーライラック(1.8倍/2着)

　阪神JF時には「桜花賞まではリバティアイランドで仕方ない」と話していた北枕氏の評価に変動はあるのか？

　そして、リバティアイランドに勝るとも劣らないポテンシャルを秘めている1頭とは？

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