昨年、プロ野球を引退したデイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏が１１日、函館競馬で開催された函館スプリントＳ・Ｇ３の表彰式プレゼンターを務めた。「短距離馬たちがスピードを競うレースは圧巻でしたね。この広くてきれいな競馬場での短距離ダッシュ、僕も自慢の脚を披露したくなりました。間近で見る彼らはキラキラ輝いていて、まさに超人、いや“超馬”でしたね！」と大興奮。

　トークショーでは２着ジュビリーヘッドから馬券を購入したことを明かし、「きのうからめちゃくちゃ考えてたんですよ！（阪神時代の背番号７にちなんで）７番から７枠２頭に流したんですけど…いや〜惜しかった」と小声に。自身のＳＮＳで話題になった、コインパーキングで２３０万円超を請求されたという件にも触れ、「きょうはそれを取り返そうと思っていたのに…」と嘆きながら場内のファンを沸かせていた。