札幌1Rの2歳未勝利(ダート1000m)は3番人気アルジェンタージョ(小林凌大騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分00秒1(良)。2馬身半差の2着に1番人気ワイワイレジェンド、さらに1馬身3/4差の3着に2番人気ワイノナオミが入った。

　アルジェンタージョは美浦・伊藤圭三厩舎の2歳牝馬で、父レッドファルクス、母アイシークレット(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は3戦1勝。

レース後のコメント

1着　アルジェンタージョ(小林凌大騎手)
「テンからスピードに乗って、道中は良い感じで息を入れられました。少しずつ成長していると感じますし、内容のあるレースだったと思います」

2着　ワイワイレジェンド(古川奈穂騎手)
「勝ち馬にテンでスッとついて行ければ良かったのですが、終始追っつけ通しのようになってしまい、勝ち馬を楽に行かせ過ぎてしまいました。最後は来ていますが......」

3着　ワイノナオミ(北村友一騎手)
「初戦もそうでしたが、1歩目が自分から出て行けない感じでした。それでも砂を被ってもスムーズに走れていました。ただ、直線で手前を替えられずにだらっとしてしまう所は初戦と同様でした。そのあたりが良くなってくれば......と思います」

4着　プラビータ(藤岡佑介騎手)
「少しコーナーで外に張るところはありましたが、1度内に入れてからはしっかり走っていましたし、最後もしっかり伸びています。少しずつレース慣れしてくれば、勝つ資格はあります」