【2023WASJ第2戦レース後コメント】マイネルクリソーラ武豊騎手ら

ラジオNIKKEI

2023年08月26日(土) 19:56

WASJ第2戦を勝利したマイネルクリソーラ(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

 札幌11Rの2023ワールドオールスタージョッキーズ第2戦(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は5番人気マイネルクリソーラ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒7(良)。2馬身半差の2着に9番人気ポッドボレット、さらにクビ差の3着に2番人気エーデルブルーメが入った。

 マイネルクリソーラは美浦・中野栄治厩舎の4歳牡馬で、父スクリーンヒーロー母マイネトゥインクル(母の父ムタファーウエク)。通算成績は18戦4勝。

レース後のコメント

1着 マイネルクリソーラ(武豊騎手)
「思ったよりスタートを出てくれて、いいところで流れに乗れました。馬場の良いところを選んで、手応え通り伸びてくれました。これで希望を持って明日に挑めます。頑張ります」

2着 ポッドボレット(R.キング騎手)
「道中リズム良く走れて、力強さを感じながら騎乗していました。ペースが一定であったのもプラスに働いたと思います。残り800m辺りからのペースアップにもスムーズについていくことができました。(現在首位に立っていることについて)これ以上ないスタートでアメージングです。素晴らしい状態に仕上げてくれた関係者に感謝したいですし、明日優勝目指して頑張ります」

4着 エスコバル(川田将雅騎手)
「引き続きゲートが良くなかったので、きょうは前半のうちにリカバーしました。そのぶん、最後は苦しくなってしまいましたが、よく頑張ってくれていると思います」

5着 クライミングリリー(A.バデル騎手)
「最後は良い脚を使ってくれましたが、内側の芝が痛んでいたこともあり、伸び切れませんでした」

8着 モリノカンナチャン(M.ヴェロン騎手)
「位置取りが後ろになってしまいました。勝ち馬と一緒に上がっていったのですが、勝ち馬の脚色が違いました」

11着 セイウンプラチナ(U.リスポリ騎手)
「前半は先団の良い位置に付けることができましたが、後半の走りは少し物足りない内容でした」

12着 プラチナトレジャー(L.モリス騎手)
「スタートなりのポジションで、向正面では中団の良い位置に付けられました。ただ、残り400mくらいから手応えが悪くなり、残り200mでは脚が止まってしまいました。距離が少し長かったかもしれません」

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