【札幌2歳S】キタサンブラック産駒で連勝を狙ったウールデュボヌールは9着 ルメール騎手「距離がほしい」

スポーツ報知

2023年09月02日(土) 16:52

9着に終わったウールデュボヌール(カメラ・高橋 由二)

 ◆第58回札幌2歳S・G3(9月2日、札幌競馬場・芝1800メートル=稍重)

 今年の北海道開催を締めくくる重賞は2歳馬10頭によって争われ、横山武史騎手騎乗で単勝3番人気のセットアップ(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎、父デクラレーションオブウォー)が優勝。未勝利からの連勝で初タイトルをつかんだ。横山武はこのレース初勝利。今年の北海道シリーズは函館スプリントS(キミワクイーン)に続く重賞2勝目となった。勝ち時計は1分50秒5。

 2着は4番人気のパワーホール(横山典弘騎手)、3着は2番人気のギャンブルルーム(松山弘平騎手)だった。

 佐々木大輔騎手(マーゴットソラーレ=4着)「いいところにはまったけど、結果的に前に残られる展開になった。その中でも踏ん張ってくれました」

 西村淳也騎手(トレミニョン=5着)「スタートして1歩目でつまずいてしまった。そこからはリズム良く追走できたけど、まだこれからの馬です」

 菅原明良騎手(ロジルーラー=7着)「ゲートを出ていい位置は取れたけど、馬場の悪い所で、非力なところがあって踏ん張りが利かなかった。そこで手応えが怪しくなってしまった。最後は踏ん張っていたけど、もう少し成長がほしいです」

 落合玄太騎手(カイコウ=8着)「もう1つ前のポジションで運びたかったけど、スタンド前でごちゃついて下げる形になりました。不完全燃焼でした」

 ルメール騎手(ウールデュボヌール=9着)「距離がほしい。まだまだ重賞レベルにはないかな」

 浜中騎手(グランルーチェ=10着)「連闘だったし、芝、ダートの適性もダートの方がいいと思った。それもだけど、テンションが高かった。初戦も気が入っていたが、今日は重賞で雰囲気も違ったし、とにかくテンションが高く競馬前に終わっている感じだった」

関連情報

みんなのコメント

フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

      ニュースを探す