リバティアイランドは史上3頭目の快挙なるか ジャパンC参戦へ

2023年10月20日(金) 16:15

秋華賞で牝馬3冠を達成したリバティアイランド(撮影:桂伸也)

 20日、秋華賞で史上7頭目の牝馬3冠を達成したリバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)のジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)参戦が報じられた。

 過去の3冠牝馬は86年メジロラモーヌ、03年スティルインラブ、10年アパパネ、12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイ、20年デアリングタクトの6頭。そのうち直近の3頭が同年のジャパンCに出走している。

 ジェンティルドンナは前年の3冠馬オルフェーヴルとの一騎打ちをハナ差制して勝利。アーモンドアイはそれまでになかった先行策から楽々と抜け出し、2分20秒6の世界レコードで圧勝した。また、デアリングタクトは初黒星となる3着に終わったものの、勝ったのはアーモンドアイ、2着は同年の牡馬3冠を無敗で制したコントレイル。レース史上屈指のハイレベル戦だったことを思えば、3冠牝馬の名に恥じない3着だったといえる。

 今年のジャパンCにはイクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)、GIを3勝しているタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)などが参戦を表明している。リバティアイランドは強豪を撃破し、史上3頭目の3歳牝馬の戴冠となるか。いずれにしても、11月26日の大一番は見逃せない一戦となりそうだ。

関連情報

みんなのコメント

フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

      ニュースを探す