3日、大井競馬場で行われた第13回JBCレディスクラシック(3歳上・牝・JpnI・ダ1800m・1着賞金6000万円)は、2番手追走から3コーナーで先頭に立った松山弘平騎手騎乗の1番人気アイコンテーラー(牝5、栗東・河内洋厩舎)が、直線で後続を突き放し、2着の2番人気グランブリッジ(牝4、栗東・新谷功一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に3番人気アーテルアストレア(牝4、栗東・橋口慎介厩舎)が入った。

　勝ったアイコンテーラーは、父ドゥラメンテ、母ボイルトウショウ、その父ケイムホームという血統。武豊騎手負傷のため松山弘平騎手へ乗り替わりとなったが、見事戴冠を果たした。通算成績は22戦6勝。本馬を管理する河内洋調教師はGI級競走初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆アイコンテーラー(牝5)
騎手：松山弘平
厩舎：栗東・河内洋
父：ドゥラメンテ
母：ボイルトウショウ
母父：ケイムホーム
馬主：中西 浩一
生産者：畠山牧場

【全着順】
1着　アイコンテーラー　1人気
2着　グランブリッジ　2人気
3着　アーテルアストレア　3人気
4着　スピーディキック　7人気
5着　テリオスベル　4人気
6着　ライオットガール　5人気
7着　レディバグ　8人気
8着　ラブラブパイロ　9人気
9着　ティーズハクア　11人気
10着　サルサレイア　12人気
11着　ヴァレーデラルナ　6人気
12着　ノーブルシルエット　10人気