最後の追い比べを1馬身差で制し、デビュー勝ちしたキーパフォーマー(手前、カメラ・岩崎 龍一)
11月4日の京都5R・2歳新馬(芝1600メートル=10頭立て)は、6番人気の
キーパフォーマー(牝、栗東・
佐々木晶三厩舎、父
キタサンブラック)が差し切ってデビューVを飾った。勝ち時計は1分36秒6(良)。
松若風馬騎手は「ゲートを出ませんでしたが、出てからも初めて周りに馬がたくさんいて戸惑っていました。馬群に取りついてからは真面目に走ってくれました。直線に向いてスピードに乗ると、トモ(後肢)に力が入りきらず内にもたれましたが、能力だけで勝ってくれました」と、少し驚いた表情で喜んだ。
佐々木調教師は「子供っぽさ満開だったね。能力はあると思っていたけど、なんせ体ができていなかった。調教で攻め始めて一番苦しい時期だったので、ひと息入れます」と説明し、大事に育てていく方針だ。
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