5日、東京競馬場で行われた百日草特別(2歳・1勝クラス・芝2000m)は、スタートで寄られ最後方からの競馬となった横山武史騎手騎乗の3番人気アーバンシック(牡2、美浦・武井亮厩舎)が、直線外から一気に各馬を差し切り、逃げ粘った4番人気マーゴットソラーレ(牡2、美浦・伊坂重信厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒4(良)。

　さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気アドマイヤベル(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)が入った。なお、1番人気サトノオラシオン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は4着に終わった。

　勝ったアーバンシックは、父スワーヴリチャード、母エッジースタイル、その父ハービンジャーという血統。8月の新馬戦(札幌)に続く無傷の2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆アーバンシック(牡2)
騎手：横山武史
厩舎：美浦・武井亮
父：スワーヴリチャード
母：エッジースタイル
母父：ハービンジャー
馬主：シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　アーバンシック　3人気
2着　マーゴットソラーレ　4人気
3着　アドマイヤベル　2人気
4着　サトノオラシオン　1人気
5着　マイネルブリックス　7人気
6着　ホーエリート　6人気
7着　ワンブランチ　8人気
8着　ヴィクトリアドール　5人気
9着　スノーブリザード　9人気