【阪神JF】カルチャーデイは先行策から失速の16着 酒井学騎手「道中でエキサイトしていた」

スポーツ報知

2023年12月10日(日) 17:28

16着だったカルチャーデイ(カメラ・豊田 秀一)

◆第75回阪神ジュベナイルフィリーズ・G1(12月10日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)

 今年の2歳女王決定戦はフルゲート18頭立てで行われ、北村宏司騎手騎乗で単勝3番人気のアスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎父ダイワメジャー)が勝利。新馬戦、前走の新潟2歳Sに続く3連勝でのG1勝利で頂点に立った。北村宏騎手は2015年にキタサンブラックで勝った菊花賞以来、8年2か月ぶりのJRA・G1勝利となった。黒岩調教師はJRA・G1初勝利だった。

 勝ち時計はレースレコードとなる1分32秒6。2着はステレンボッシュ(ルメール騎手)、3着はコラソンビート(横山武史騎手)だった。

 古川吉洋騎手(テリオスルル=11着)「好位で上手に立ち回ってくれました。もうひと踏ん張りでした」

 西村淳也騎手(ナナオ=12着)「ちょっと距離が長かったですね」

 ルーク・モリス騎手(クイックバイオ=13着)「1400メートルまでなら重賞を勝てると思います。伸びてはいないけど止まってもいない。根性があって、走る馬です」

 和田竜二騎手(スプリングノヴァ=14着)「ゲートで寄られて、つまずいてしまいました。あれで万事休すという感じに…。でも気持ちは切らさず、最後は脚を使ってくれました」

 浜中俊騎手(プシプシーナ=15着)「テンションは落ち着いていてオン、オフがしっかりしていましたが、阪神マイルはきつかったです。京都の1200〜1400メートルがベストというイメージです」

 酒井学騎手(カルチャーデイ=16着)「3走の中ではスタートは出てくれましたが、道中でエキサイトしていたぶん、余力がなくなってしまいました」

 中井裕二騎手(ミライテーラー=18着)「G1の舞台に立たせていただいて、ありがたかったです。この経験を生かせるように、人馬ともに頑張っていきたいです」

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