【日経新春杯】「世代レベルが高くないのかな」安藤勝己氏が上位馬に見解…「説教したいような騎乗」と愛のムチも

スポーツ報知

2024年01月14日(日) 17:36

安藤勝己氏

◆第71回日経新春杯・G2(1月14日、京都競馬場・芝2400メートル、良)

 芝の中・長距離G1での飛躍を狙う4歳以上による伝統のハンデ重賞は14頭によって争われ、菅原明良騎手が騎乗した1番人気のブローザホーン(牡5歳、美浦・中野栄治厩舎、父エピファネイア)が重賞初制覇。現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げている元騎手の安藤勝己氏がレース後に自身のX(旧ツイッター)を更新し、レースについて分析した。

 休養明けで重賞初タイトルを手にしたブローザホーンに関しては「北海道の道悪で結果を残してきた馬やで、今の京都の馬場はビンゴやね」とタフな馬場が向いたと指摘。さらに「(中野栄治)先生の定年前に重賞勝ちは何よりやし、その後も天皇賞春に向けて面白いと思う」と、春の長距離戦で期待できる馬として評価した。

 また、昨年の神戸新聞杯でワンツーを飾ったサトノグランツが3着、サヴォーナが2着にとどまり、ダービーで3着に好走したハーツコンチェルトが4着だったことから「あと、やっぱり4歳牡馬の世代レベルが高くないのかな。2〜4着馬がこぞってやられたのは芳しくない」と世代レベルの見解も披露した。

 最後には、6番人気のリビアングラスで精彩を欠いた田口貫太騎手のレースぶりに「説教したいような騎乗」と、愛のムチで締めくくった。

関連情報

みんなのコメント

フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

      ニュースを探す