◆第117回京都記念・G2(2月11日、京都・芝2200メートル)＝6日、美浦トレセン

　ルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ)はまだ重賞未勝利ながら、昨年6月のエプソムC・G3からアイルランドT府中牝馬S・G2、エリザベス女王杯・G1と3戦連続で2着。悲願の初タイトルに向けて黒岩陽一調教師は「休み明けですが中身、動きもよく、態勢は整っているかなと思います。古馬になってしっかりした体つきになってきたし、今までよりいい走りができると思います」と期待した。