【フェブラリーS】ウィルソンテソーロ G1初制覇をデータも後押し 混戦も唯一減点2でトップ

デイリースポーツ

2024年02月13日(火) 06:00 0 1

 G1初Vを目指すウィルソンテソーロと小手川師(左)

 「フェブラリーS・G1」(18日、東京)

 いよいよ24年のG1が開幕する。レモンポップウシュバテソーロがサウジC参戦のため不在となり、混戦ムード漂う府中のダート王決定戦。データから浮上する主役はウィルソンテソーロだ。チャンピオンズC、東京大賞典と2戦連続G1・2着の逸材がビッグタイトル獲得に向かう。

 ▼傾向(過去10年)

 97年にG1へ昇格。

 ▼人気       

 1番人気〈5・2・2・1〉

 2番人気〈3・2・0・5〉

 3番人気〈0・1・2・7〉

 1番人気は9頭が馬券に絡むなど上々の成績。14年は16番人気コパノリッキーが制して、3連単は94万円馬券に。

 ▼ステップ     

  根岸S〈4・2・3・49〉

チャンピオンズC(※JCダート時代を含む)

     〈3・3・3・9〉

  東海S〈2・1・1・16〉

 OP競走〈1・0・0・9〉

 勝ち馬9頭が根岸S、チャンピオンズC、東海Sからの臨戦。

 ▼前走内容     

 勝ち馬7頭が6着以内で、負けても0秒9差以内だった。同9頭が4番人気以内に支持されていた。

 ▼性齢       

  4歳馬〈4・1・1・19〉

  5歳馬〈4・4・4・24〉

  6歳馬〈2・1・3・27〉

 7歳以上〈0・4・2・58〉

 8勝を占める4&5歳馬が中心。牝馬は〈0・0・1・12〉と劣勢。

 ▼所属       

  美 浦〈4・1・0・21〉

  栗 東〈6・9・10・97〉

  地方馬〈0・0・0・9〉

 勝ち鞍では出走数の違いで栗東組が上回るも、勝率では美浦組が圧倒。

 ▼重賞実績     

 頂上決戦らしく、勝ち馬全頭がダート重賞覇者。

 ▼コース&距離実績 

 勝ち馬8頭に東京ダートでV実績があった。また、同7頭にダート千六で勝ち星あり。

 ▼決め手      

  逃 げ〈1・1・0・8〉

  先 行〈6・1・2・31〉

  差 し〈2・6・4・45〉

  追 込〈1・2・4・44〉

 勝ち馬8頭が前走の4角を6番手以内で通過するか、最速上がりをマークしていた。

 ▼注目馬 減点なしはゼロ。減点1も存在せず混戦気配が漂うが、ウィルソンテソーロが唯一の減点2でトップに立つ。G1初制覇へ絶好のチャンスだ。(記録室)

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