4日、園田競馬場で行われた第1回兵庫女王盃(4歳上・牝・JpnIII・ダ1870m・1着賞金3000万円)は、逃げた岩田望来騎手騎乗の3番人気ライオットガール(牝4、栗東・中村直也厩舎)が、後方から3角で先頭に並びかけた2番人気アーテルアストレア(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒8(重)。

　さらに3馬身差の3着に1番人気サーマルソアリング(牝4、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。

　勝ったライオットガールは、父シニスターミニスター、母マリアビスティー、その父ハーツクライという血統。前走のクイーン賞では4着に敗れたが、ここで巻き返して重賞3勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ライオットガール(牝4)
騎手:岩田望来
厩舎:栗東・中村直也
父:シニスターミニスター
母:マリアビスティー
母父:ハーツクライ
馬主:ヒダカファーム
生産者:ヒダカフアーム

【全着順】
1着　ライオットガール　3人気
2着　アーテルアストレア　2人気
3着　サーマルソアリング　1人気
4着　キャリックアリード　5人気
5着　ヴィブラフォン　4人気
6着　スマイルミーシャ　6人気
7着　アンティキティラ　8人気
8着　アキュートガール　10人気
9着　マヤローザ　9人気
10着　レッツゴーローズ　7人気
11着　エイシンレミー　12人気
12着　マラッカ　11人気