【福島牝馬Sレース後コメント】コスタボニータ岩田望来騎手ら

ラジオNIKKEI

2024年04月20日(土) 17:02

福島牝馬Sを制したコスタボニータ(c)netkeiba、撮影:小金井邦祥

 福島11Rの第21回福島牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は1番人気コスタボニータ(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(良)。クビ差の2着に8番人気フィールシンパシー、さらに1馬身差の3着に5番人気ウインピクシスが入った。

コスタボニータは栗東・杉山佳明厩舎の5歳牝馬で、父イスラボニータ母レディイン(母の父Kendor)。通算成績は17戦5勝。

レース後のコメント

1着 コスタボニータ(岩田望来騎手)
「1週前追い切りに乗った時から返し馬まで、良い雰囲気でレースを迎えられました。金曜日に枠が出た時点で良い勝負ができると思いましたし、今日の馬場傾向から内が有利だと思いました。4コーナーから直線にかけてスムーズではありませんでしたが、最後まで良い脚を使ってくれました。外に出してからは2着かなと思いましたが、残り1ハロンで頑張ってくれて、馬には感謝したいです。レースセンスがとても良いですし、一瞬の脚は素晴らしいものがあります」

2着 フィールシンパシー(横山琉人騎手)
「スタートを上手く切って、流れやリズムも理想的でした。4コーナーで勝ち馬が内側で手応えが良いのを見てフタをしに行きましたが、勝った馬がまた伸びました。この馬もスムーズに競馬ができましたが、勝った馬が強かったです」

3着 ウインピクシス(松岡正海騎手)
「状態が良かったですし、マイペースで行けました。最後も渋太く頑張ってくれました。この形でまた重賞に挑戦したいですね」

4着 ピンクジン(黛弘人騎手)
「格上挑戦でした。道中は内目で我慢していました。途中で競馬が動いたのが良い形になりました。アクシデントはありましたが、運良く巻き込まれずに一生懸命走り切っています」

5着 エリカヴィータ(富田暁騎手)
「勝ち馬のポジションを取りたかったのですが、スタートのタイミングが合わなかったです。それでも勝ち馬の後ろは取れましたし、良いリズムで行けました。落馬があってペースが上がった時もじっとできました。最後は伸びてきていますが、スタートが全てでした」

7着 エリオトローピオ(石橋脩騎手)
「初めて乗ったのですが、返し馬の雰囲気は良かったです。コースが合いますし、暖かくなって調子が上がっているのだと思います。脚を溜めて内を回ろうと思っていましたが、その通り走れました。直線に入ってからは5着はあるなという脚を使ってくれました。しかし、道中は無理なく、あれだけ脚を溜めても最後は止まってしまいました」

関連情報

みんなのコメント

フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

      ニュースを探す