【東京JSレース後コメント】ジューンベロシティ高田潤騎手ら

ラジオNIKKEI

2024年06月22日(土) 16:06

高田潤騎手騎乗のジューンベロシティが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 東京8Rの第26回東京ジャンプステークス(3歳以上JGIII・芝3110m)は2番人気ジューンベロシティ(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分26秒5(稍重)。クビ差の2着に6番人気ロスコフ、さらに5馬身差の3着に5番人気ヴェイルネビュラが入った。

 ジューンベロシティは栗東・武英智厩舎の6歳牡馬で、父ロードカナロア母アドマイヤサブリナ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は34戦7勝。

レース後のコメント

1着 ジューンベロシティ(高田潤騎手)
ホッコーメヴィウスの後ろにつけようと思っていましたが、それが落馬してしまい、思っていたのとは全然違う形になりました。正面スタンド前の連続障害で息を入れたかったのですが、空馬が絡んできてプレッシャーがかかり、馬にとってはかなり苦しい形になってしまいました。それでも最後まで集中力を切らさず、しっかり走り切ってくれました。馬に感謝したいです」

2着 ロスコフ(草野太郎騎手)
「去年秋のパフォーマンスは伊達ではないと思いました。最終障害ではバランスを崩すところがありますが、東京ではそれもありませんでした。賞金を加算できましたし、また頑張ります」

3着 ヴェイルネビュラ(五十嵐雄祐騎手)
「枠が外だったので内に入れようと思っていました。スタートしてからポジションが後ろになり、距離のロスがないように乗って、馬の走りを見ながら仕掛けどころを考えていました。良い形で2周目に入りましたし、期待して最終障害を迎えました。最後もしっかり跳んでくれましたが、他の馬と似たような脚になって差が詰まりませんでした」

4着 ブラックボイス(石神深一騎手)
「外枠で厳しい場所でした。勝ちに行こうと思っていましたし、ジューンベロシティが良いところにいたので、それを見ながら競馬をしていました。休み明けだったので最後は甘くなってしまいました。障害飛越は小さなミスがありましたが、障害5戦目でこのメンバーのなか、よく頑張ってくれました」

5着 サクセスエース(上野翔騎手)
「勝負しに行って、置かれ加減になってしまいました。速いペースのなかでの飛越は課題ですし、そのぶん苦しくなりました。しかし、最終障害でもうひと踏ん張りしてくれました。地力があるとわかったので、これが次に生きてくれれば良いですね」

7着 オールザワールド(森一馬騎手)
「大外枠で厳しかったです。どこかで内に入れたかったのですが、空馬の影響で馬群が凝縮したこともあって、外を回らざるをえませんでした。内枠なら違ったと思います。この経験がまた次につながったら良いと思います」

関連情報

みんなのコメント

フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

      ニュースを探す