アジア、オセアニア、中東など28カ国の競馬施行者が競馬のあり方を協議する「第40回アジア競馬会議」(27~30日、札幌)のオープニングセレモニーが27日、札幌市内のホテルで行われた。同会議は60年から競馬開催国の持ち回りで開かれており、日本では08年(東京)に続き5回目。
アジア競馬連盟のE・ブレスゲス会長は「競馬産業界には近年、技術の進歩、違法賭事の脅威の拡大、気候変動による影響などさまざまな面で急速な変化が進んでいる。今大会は世界各国から約800人の関係者を集め、競馬産業が直面する問題を話し合うことになる」と開会のあいさつ。レースの公正確保や人馬の安全、健康など多岐にわたるテーマで意見交換する。また、北海道のグルメや観光を楽しみながら友好を深めることになっている。
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