10月26日に豪州で行われるコックスプレート・G1に遠征予定のプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が、香港カップ・G1(12月8日、シャティン競馬場・芝2000メートル)に転戦するプランがあることが分かった。所属する社台サラブレッドクラブが10月22日、同レースの予備登録を行うと発表した。

　実現すれば、同馬は4度目の香港遠征。昨年のこのレースは5着で、春のクイーンエリザベス2世Cは23、24年とも2着に入っている。