「有力馬次走報」（３０日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆毎日王冠を勝ったシックスペンス（牡３歳、美浦・国枝）はマイルＣＳ（１１月１７日・京都、芝１６００メートル）に向かう。僚馬で府中牝馬Ｓ４着のフィアスプライド（牝６歳）も同レースへ。

　◆マイルＣＳ連覇を狙うナミュール（牝５歳、栗東・高野）の鞍上はＣ・デムーロに。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。

　◆富士Ｓ２着のソウルラッシュ（牡６歳、栗東・池江）がマイルＣＳでのＧ１初制覇を目指し、３０日に栗東に帰厩。鞍上は引き続き団野。

　◆マイルＣＳに出走予定のセリフォス（牡５歳、栗東・中内田）は川田との再コンビで挑む。Ｇ１サラブレッドクラブがホームページで発表。

　◆右前肢の腱周囲炎で昨年の天皇賞・春から休養していたボルドグフーシュ（牡５歳、栗東・宮本）はチャレンジＣ（１１月３０日・京都、芝２０００メートル）で復帰へ。社台サラブレッドクラブがホームページで発表。

　◆ＪＢＣスプリント（１１月４日・佐賀、ダート１４００メートル）で引退予定のバスラットレオン（牡６歳、栗東・矢作）は古川奈穂との再タッグで挑戦する。鞍上はＧ１初騎乗に。矢作厩舎がＸで発表した。

　◆スワンＳ９着のダノンスコーピオン（牡５歳、栗東・福永）は阪神Ｃ（１２月２１日・京都、芝１４００メートル）へ。

　◆ケフェウスＳ６着ダンディズム（騸８歳、栗東・野中）は福島記念（１１月１０日・福島、芝２０００メートル）へ。

　◆グリーンチャンネルＣ１５着のドルチェモア（牡４歳、栗東・高橋一）は斎藤とのコンビで室町Ｓ（１１月９日・京都、ダート１２００メートル）へ。

　◆１着賞金５２５万豪ドル（約５億２５００万円）のゴールデンイーグル（１１月２日・豪ローズヒルガーデンズ、芝１５００メートル）にアスコリピチェーノ（牝３歳、美浦・黒岩）とコラソンビート（牝３歳、美浦・加藤士）が出走する。アスコリピチェーノにはモレイラ、コラソンビートはベリーが騎乗する。

　◆スワンＳ６着のウインカーネリアン（牡７歳、美浦・鹿戸）は香港スプリント・Ｇ１（１２月８日・シャティン、芝１２００メートル）を目標にする。選出されなければ京阪杯（１１月２４日・京都、芝１２００メートル）へ。僚馬のレッドヴェイロン（牡９歳）はペルセウスＳ１４着を最後に引退する。今後は乗馬になる。

　◆ドバイゴールドＣ８着後、休養していたアイアンバローズ（牡７歳、栗東・上村）は石橋脩とのコンビでステイヤーズＳ（１１月３０日・中山、芝３６００メートル）連覇を目指す。

　◆ＪＲＡが３０日、アンドレアシュ・シュタルケ騎手（５０）＝ドイツ＝に短期免許を交付。期間は１１月９日から２２日まで。身元引受調教師は池江師で、契約馬主は社台レースホース。

　◆泉谷楓真騎手（２２）＝栗東・本田＝が１１月１日付で栗東・フリーに。森裕太朗騎手（２７）＝栗東・フリー＝は同日付で栗東・高橋亮に。

　◆アーリントンカップを制したディスペランツァ（牡３歳、栗東・吉岡）が右前繋部浅屈腱炎であることが判明した。休養期間は未定。