◆第14回みやこS・G3(11月3日、京都・ダート1800メートル、重)

　1着馬にチャンピオンズC(12月1日、中京)の優先出走権が与えられるG3は15頭立てで争われ、1番人気で藤岡佑介騎手騎乗のオメガギネス(牡4歳、美浦・大和田成厩舎、父ロゴタイプ)は、重賞5度目の挑戦で見せ場なく10着に敗れた。同馬はこれまで23年レパードS、今年の東海S、前走のシリウスSと重賞2着3回がある。

　勝ったのは3番人気で鮫島克駿騎手騎乗のサンライズジパング(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父キズナ)。勝ち時計は、1分49秒7。

　2着は11番人気のアウトレンジ(横山和生騎手)、3着は9番人気のロードアヴニール(岩田望来騎手)だった。3連単は23万3450円の波乱となった。