【中山金杯】トップハンデのホウオウビスケッツは直線失速して9着 ドイル騎手「大外枠で59・5キロも…」

スポーツ報知

2025年01月05日(日) 16:53 3 6

9着のホウオウビスケッツ(カメラ・荒牧 徹)

◆第74回中山金杯・G3(1月5日、中山競馬場・芝2000メートル、良)

 2025年中山競馬の開幕を飾るハンデ重賞は18頭によって争われ、単勝4番人気でハンデ58キロのアルナシーム(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父モーリス)が直線で鮮やかに抜け出し、昨年の中京記念以来となる勝利で重賞2勝目を挙げた。勝ち時計は1分58秒1。

 前走のマイルCS(11着)で初コンビの藤岡騎手は昨年の京都新聞杯(ジューンテイク)以来48度目の重賞勝利。これまで中山金杯は10年4着(デルフォイ)、14年2着(カルドブレッサ)、19年2着(ステイフーリッシュ)で、4度目の騎乗で初勝利となった。

 2着は6番人気のマイネルモーント(丹内祐次騎手)、3着は8番人気のボーンディスウェイ(木幡巧也騎手)だった。

 ホリー・ドイル騎手(ホウオウビスケッツ=9着)「スタートは悪くなかったし、いい位置で競馬ができました。ただ、流れが厳しかったし、大外枠で斤量59・5キロもこたえました」

 トム・マーカンド騎手(パラレルヴィジョン=6着)「道中はスムーズに競馬ができました。ただ、前向きさが足りなかった。じりじり伸びているが、ピリッとした脚は使えませんでした」

 池添謙一騎手(ショウナンアデイブ=7着)「スタートでしっかり出していって、ポジションを取りに行きましたが、このクラスだとかかえながら好位に取りにいける馬がいる一方で、こっちは動かしながらという感じでした。直線に向いてからも踏ん張っていたけど、もう少しクラス慣れしてくれればと思います」

 戸崎圭太騎手(エアファンディタ=8着)「前走のように気分良く運んでというイメージでした。ポジション的に苦しかったけど、最後は頑張ってくれました」

 菅原明良騎手(ラーグルフ=10着)「かかってしまいましたね。返し馬から具合の良さは感じていただけに、折り合い良く行きたかったですが…」

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  • ニックネームさん

    2025/1/5 18:56

    天皇賞の人気考えたらJRAいじめすぎ、何番人気で好走したか考えれば(笑)

  • 紙飛行機さん

    2025/1/5 18:14

    一言だけ言わせてもらうと、流れを厳しくしたのは貴方ですよ。

  • Tnkさん

    2025/1/5 17:49

    ドイル騎手はあの走りでこのコメントをするのなら馬に乗るのおやめなさい
    ただでさえ重いし大外なのにあんな無理な走りをさせて…馬がかわいそうだ

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