「有力馬次走報」（１７日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆デビュー３連勝でホープフルＳを制し、２４年度の最優秀２歳牡馬に輝いたクロワデュノール（牡３歳、栗東・斉藤崇）が皐月賞（４月２０日・中山、芝２０００メートル）に直行予定。阪神Ｃ２着のマッドクール（牡６歳、栗東・池添）は連覇が懸かる高松宮記念（３月３０日・中京、芝１２００メートル）に直行する方針。ともに所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

　◆シンザン記念１０着のリカントロポ（牡３歳、栗東・梅田）は若駒Ｓ（２５日・中京、芝２０００メートル）、若竹賞（２６日・中山、芝１８００メートル）を目標に調整する。

　◆サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジＣデー諸競走（２月２２日）に関する日本馬の動向。ＢＣマイル４着のテンハッピーローズ（牝７歳、栗東・高柳大）は１３５１ターフスプリント・Ｇ２（芝１３５１メートル）、チャンピオンズＣ６着のサンライズジパング（牡４歳、栗東・音無）はレッドシーターフハンデキャップ・Ｇ２（芝３０００メートル）、コリアスプリント２着のジャスパークローネ（牡６歳、栗東・森秀）はリヤドダートスプリント・Ｇ２（ダート１２００メートル）の招待を受諾。

　◆ＢＣジュベナイルターフスプリント８着のエコロジーク（牡３歳、栗東・森秀）はカタールのドゥハーン・スプリント・Ｇ３（２月１５日・アルライヤン、芝１２００メートル）の招待を受諾した。

　◆２３年名古屋ＧＰなどを制したディクテオン（騸７歳、栗東・吉岡）が１７日付で登録を抹消。通算２４戦７勝（うち地方８戦３勝、重賞３勝）、獲得賞金２億２９８６万円（うち地方１億４８５０万円）。今後は大井競馬に移籍する予定。