【東京新聞杯展望】23年エリザベス女王杯覇者ブレイディヴェーグが今年初戦

デイリースポーツ

2025年02月02日(日) 20:29 5 12

 その他登録馬ロジリオン、騎手は想定

 「東京新聞杯・G3」(9日、東京)

 23年エリザベス女王杯の覇者ブレイディヴェーグが今年の初戦を迎える。前走のマイルCSは4着に敗れたが、初距離に加えて枠が内の2番だったことで、馬群の中でスムーズに加速できないところがあった。今回は3戦3勝の東京コースとなる。宮田師は「距離が短くても東京ならばと思っているし、立場的に恥ずかしい競馬はできないと思っています」と力を込める。

 ボンドガールは重賞未勝利馬だが、サウジアラビアRC、ニュージーランドTクイーンS秋華賞で2着の実績。今回と同舞台のNHKマイルCでは17着に敗れたが、直線で外から寄られる不利があり、不完全燃焼の競馬だった。手塚師は「春の目標であるヴィクトリアM(5月18日・東京)に向けて、いいスタートを切りたい」と意欲を見せる。

 昨年の覇者サクラトゥジュールは、前走の京都金杯ではハンデ58キロを背負ってのV。直線で狭い所を割って伸び、鋭い決め手を発揮した。前走からセン馬となり、今年で8歳になるが、衰えは感じられない。

 その京都金杯で2着のウォーターリヒトは、昨秋から末脚に磨きが掛かり、どんな展開になっても差せるようになった。東京芝1600メートル戦は3戦2勝と相性も抜群だ。

 他ではジオグリフシャンパンカラーのG1馬が参戦予定。鋭い末脚が武器のジュンブロッサムオフトレイルにも注目だ。

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  • Luxorさん

    2025/2/2 20:51

    東京新聞杯って昔は「冬場の手薄なG3戦」というイメージだったのになんでこんなにメンバーが集まるようになったのだろう。

  • ジャングル大帝さん

    2025/2/3 10:39

    >昔は「冬場の手薄なG3戦」というイメージだったのになんでこんなにメンバーが集まるようになったのだろう
    ローテの間隔が昔より伸びているのとドバイ遠征がポピュラーになってきたのが要因として大きいと思う。

  • 紳士さん

    2025/2/3 10:37

    ここはボンドガールが圧勝だろうなー

  • 来賓さん

    2025/2/3 9:43

    ハンデ組を軽くするならまだしも59キロはちと重すぎないだろうか……

  • ころもんさん

    2025/2/3 8:38

    ヴィクトリアマイルのステップレースとしての地位も確立し始めていますね。

    後にボンドガールの55キロは反則だったよなーと言われるレースになるよう個人的に応援しています。

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