5日、川崎競馬場で行われた第61回報知オールスターC(4歳上・重賞・ダ2100m・1着賞金1400万円)は、逃げた内田博幸騎手騎乗の3番人気ヒーローコール(牡5、浦和・小久保智厩舎)が、2番手から脚を伸ばした1番人気ライトウォーリア(牡8、川崎・内田勝義厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒7(稍重)。

　さらに4馬身差の3着に5番人気テンカハル(牡7、船橋・山田信大厩舎)が入った。なお、2番人気ヘラルドバローズ(牡6、大井・森下淳平厩舎)は8着に終わった。

　勝ったヒーローコールは、父ホッコータルマエ、母アインライツ、その父ティンバーカントリーという血統。一昨年の9月以来勝てない競馬が続いていたが、ここで久々の勝利。これで重賞は5勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ヒーローコール(牡5)
騎手:内田博幸
厩舎:浦和・小久保智
父:ホッコータルマエ
母:アインライツ
母の父:ティンバーカントリー
馬主:山口 裕介
生産者:坂本 春雄

【全着順】
1着　ヒーローコール　3人気
2着　ライトウォーリア　1人気
3着　テンカハル　5人気
4着　プラセボ　4人気
5着　ランリョウオー　7人気
6着　デルマルーヴル　13人気
7着　ドスハーツ　10人気
8着　ヘラルドバローズ　2人気
9着　シシュフォス　6人気
10着　キャッスルブレイヴ　11人気
11着　ペルマナント　8人気
12着　ジョエル　9人気
13着　ゲンパチハマジ　12人気
14着　マンガン　14人気