東京5Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は2番人気メランジェ(菅原明良騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。3／4馬身差の2着に1番人気ダノンブギ、さらに1馬身3／4差の3着に6番人気ロンディネが入った。

　メランジェは美浦・田中剛厩舎の3歳牝馬で、父スワーヴリチャード、母ボシンシェ(母の父Kingmambo)。

レース後のコメント
1着　メランジェ(菅原明良騎手)
「スタートでちょっと踏ん張れず、頭を上げる形でゲートを出ましたが、返し馬で切れ味がありそうな印象だったので、焦らず運びました。人気馬が前にいたので、それを目標にしてかわすようにして、良い脚を使ってくれました」

2着　ダノンブギ(横山和生騎手)
「大外枠だったので、新馬としては難しい枠だなと思っていました。課題も見えながら上手く競馬をしてくれました。今日は運がなかったです」

3着　ロンディネ(武藤雅騎手)
「気の良い所があって、新馬からハミを取って最後もひと脚使ってくれました。テンションが上がりやすい所があるので、2戦目でそのあたりをうまく調整できればいいと思います」

4着　ヌンルチル(木幡巧也騎手)
「センスが良い馬ですね。スタートもしっかり出ましたし、折り合いがついて道中も良い気配でした。距離的にも1600mくらいが良いと思います。終いを生かす事ができて、初戦としてはいい内容でした」