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ダノンフェアレディ(13日・赤木)
10日の
エルフィンSで5着(1番人気)に敗れた
ダノンフェアレディ(牝3歳、栗東・橋口)は、スタートして大きく外へ逃避。「まさかあんなことになるとは…」と師は振り返る。「馬自体は特にダメージもなく問題ないのですが、ゲート再審査を科せられてしまったので
オークス(5月25日・東京、芝2400m)に目標を切り替えます」と語った。
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ポールセン(13日・常木)
来週の
ヒヤシンスS(23日・東京、ダート1600m)に出走を予定している
ポールセン(牡3歳、美浦・
斎藤誠)。デビューから1・2・1着で、勝った時はそれぞれ6、4馬身差と後続を引き離しており、リステッドでも期待は高まる。師は「前走もいい勝ち方だった。抜け出してからフワッとする面があり伸びしろは十分。血統的に距離はこなせるはずで、どれだけやれるか楽しみ」と期待を寄せた。
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ヤマニンブークリエ(13日・浜口)
昨年暮れの
ホープフルS14着後、休養に入っていた
ヤマニンブークリエ(牡3歳、栗東・松永幹)がこの日、中間初時計を栗東CWで記録した。単走&馬なりで負荷自体は軽めだったが、道中からスムーズにラップを上げて6F81秒8-11秒5と時計は速め。以前よりも加速が滑らかで、
バランスの取れた走りができていた。完成度が上がって迎える次走、どんな競馬を見せてくれるのか楽しみだ。
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パーフェクトパール(13日・竹村)
パーフェクトパール(牝3歳、栗東・中内田、父
ロードカナロア、
母パールコード)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。序盤はリズム重視で運んで4F過ぎからペースアップ。上がり3F38秒3-11秒6と上々のラップでまとめ、ゴール前はスピード感十分の走りだった。母は16年
秋華賞2着馬で、半姉
アートハウスは重賞2勝。血統的な魅力も非常に大きい一頭だ。既走馬相手のデビュー戦になりそうだが、いきなり好走する可能性も十分にあるとみる。
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ストップヤーニング(13日・河西)
昨年11月の新馬戦(京都ダート1400m)を快勝した
ストップヤーニング(牡3歳、栗東・羽月)がこの日、栗東CWで6F83秒5-11秒4(一杯)をマークした。鞍上の
ゴーサインに素早く反応し、真一文字に伸びて併走馬に大きく先着。復帰戦を楽しみに待ちたい。
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シークザドリーム(13日・吉田)
2日の東京新馬戦で2着(1番人気)に惜敗した
シークザドリーム(牡3歳、栗東・中竹)がレース11日後となるこの日、栗東坂路で4F53秒4-12秒0を余力残しの手応えでマーク。上積みは絶大で、次走はきっちりと決めてくれそうだ。
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2025/2/13 18:52
ダノンはこの気性で2400は正気?