22日、京都競馬場で行われたつばき賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、8頭立ての4番手から直線で抜け出した岩田望来騎手騎乗の1番人気パラディレーヌ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)が、後ろから脚を伸ばした6番人気ローランドバローズ(牡3、栗東・上村洋行厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒8(良)。

　さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気ダイシンラー(牡3、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、2番人気ウォータークラーク(牡3、栗東・石橋守厩舎)は6着に終わった。

　勝ったパラディレーヌは、父キズナ、母パラダイスガーデン、その父Closing Argumentという血統。前走の未勝利戦に続く2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆パラディレーヌ(牝3)
騎手:岩田望来
厩舎:栗東・千田輝彦
父:キズナ
母:パラダイスガーデン
母の父:Closing Argument
馬主:岡田牧雄
生産者:岡田スタツド

【全着順】
1着　パラディレーヌ　1人気
2着　ローランドバローズ　6人気
3着　ダイシンラー　3人気
4着　コンフォルツァ　4人気
5着　ベイリークロア　5人気
6着　ウォータークラーク　2人気
7着　ノラリクラリ　7人気
8着　ファイアトリック　8人気