【ダイオライト記念】グランブリッジ「完璧なポジション」から抜け出すも2着 新谷調教師「距離適性の差が出たね」

スポーツ報知

2025年03月12日(水) 21:16 0 6

ダイオライト記念はセラフィックコール(手前)が連覇

◆第70回ダイオライト記念・Jpn2(3月12日、船橋・ダート2400メートル、重)

 13頭立て(JRA4、南関東6、他地区3)で争われ、2番人気でミルコ・デムーロ騎手騎乗のセラフィックコール(牡5歳、栗東・寺島良厩舎父ヘニーヒューズ)が、ゴール前で先に抜け出したグランブリッジを首差差し切ってV。昨年のチャンピオンズC12着から巻き返し、連覇を飾った。23年みやこS・G3を含む重賞3勝目となった。JRA所属馬の勝利は3年連続。勝ち時計は、2分34秒7。

 ダイオライト記念連覇は、1996年にJRAとの交流重賞になって以来、98、99年アブクマポーロ(船橋)、08、09年のフリオーソ(船橋)、15、16、17年に3連覇したクリソライト(JRA)に続く4頭目。

 2着は3番人気のグランブリッジ(川田将雅騎手)、3着は6番人気のメイショウフンジン(酒井学騎手)とJRA勢が上位を独占した。

 新谷功一調教師(グランブリッジ=2着)「状態は良かったし、川田騎手が完璧なポジションで競馬をしてくれた。勝ち馬とは、距離適正の差が出たね」

 酒井学騎手メイショウフンジン=3着)「テンで脚を使った分の差が出たが、あれだけ押して行ってバッタリこなかった。また改めて期待」

 吉原寛人騎手(ディクテオン=4着)「理想的な位置が取れたが、距離は長い気がした。馬場に脚を取られていたし、良馬場がよさそう」

 笹川翼騎手(キリンジ=5着)「自分のリズムで行けたし、悪くない内容。馬場は乾いているほうがよさそう。まだ5歳だし、この経験が生かせれば」

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